【美容室集客】無敵の“心理攻略術”を身に着けよう!
こんにちは、u-Beautyです。
今日はお客様をつかむ心理攻略術をご紹介します。
異なるタイプのお客様それぞれの気持ちを掴んで業績アップ!
この世界に寸分の狂いもなく全く同じ姿かたちの葉っぱは存在しません。
それと同じ様に、サロンスタッフも全く同じ性格のお客様に出会うということはあり得ないでしょう。
お客様によって高圧的だったり、感覚的だったり、テキパキしていたり、考え込みやすかったり、見栄っ張りだったり、コスパ重視だったり……サロンスタッフは常に異なるタイプのお客様のニーズに応え、売上目標を達成する必要があります。
サロンスタッフはそれぞれのお客様タイプを十分に研究し、接客のコツをつかみ、無敵の“心理攻略術”を身に着ける必要があります。
無敵の“心理攻略術”を身に着ける
1.謙遜で高圧的なお客様を喜ばせる
高圧的なお客様は支配者のようなもので、あらゆる人が自分に服従しサービスを提供する事を好みます。
このタイプのお客様が一番喜ぶのはスタッフがとにかく謙虚に、慎み深く自分の為にあれこれしてくれ、さらにそのサービスレベルがお客様の納得するレベルに達しているという状況です。
2.共感で感覚的なお客様の信頼を獲得する
感覚的に物事をとらえるお客様の大部分は、心の中で様々なことを考えていて、それが顔に出やすく、その感情に共感を求めます。
このタイプのお客様は自分の感情に共感をしてもらう事が最も顧客満足や信頼につながります。
さらに感情に共感することは、お客様の理性的に判断する思考を鈍らせる効果もあるので、お客様の感情にしっかりと共感した後に商品をおすすめすると購入につながりやすくなる可能性があります。
3.テキパキしたお客様の時間を無駄にしない
もしお客様が無駄な時間も労力も使いたくないのならば、サロンスタッフもお客様に無駄な時間を使わされていると感じさせるような接客は控える必要があります。
特にお客様に対して説明などを行う時には、必ず簡単で簡潔な表現を用いて、つまり何を伝えたいのかが端的に伝わる様心がけましょう。
4.専門性でお悩み型のお客様の悩みを打ち消す
当然のことですが、お客様はサロンで提供している全ての商品を専門的に理解する時間はありません。
その代わりにお客様はサロンスタッフの専門知識を信頼してサービスを受けたり商品を購入したりしています。
時にお客様はその商品を購入するかしないか長い時間をかけて悩み始めることがありますが、実際のところサロンスタッフはそんなに長い時間お客様が悩んでいるのを待っている事はできません。
そんな時には、あなたの専門知識を生かしてお客様に有効なアドバイスを与え、お客様が悩んでいる時間を短縮しましょう。
5.個性派のお客様にはその個性に合わせる
個性的な人は往々にして考え方も人とは少々異なる傾向にあり、一定数他人を見下すようなタイプの人も存在します。
このタイプのお客様に有効なのはそういったお客様の個性や考え方に同調し、お客様との会話のリズムを合わせることです。
6.賞賛で見栄っ張りなお客様を喜ばせる
人類には共通して他人からの賞賛や他人から重要視されることを渇望する気持ちがあります。
そういった欲求は普段あなたが接しているお客様も例外ではないので、そういった欲求をしっかりと満足させる必要があります。
私たちサロンスタッフにとって重要なことは、お客様のメンツをしっかりと立て、自分たちの売り上げを立てることです。