【美容室集客】経営4大課題の解決法!
こんにちは、u-Beautyです。
今日は美容室経営の課題について、みていきましょう。
ビューティーサロン経営の4大課題を解決し、利益倍増!
- 新規客開拓が難しい!
- スタッフの離職率が高い!
- 業績低下が深刻!
- 他社と差別化できるウリがない…
多くのサロンオーナーが経営の難しさ、利益を確保することの難しさ、そして店舗経営で利益を出し続けることは最も難しいと不満をこぼしています。
どのような原因が店舗経営を困難にしているのでしょうか?
美容ビジネスはもう儲からないビジネスモデルになってしまったのでしょうか?
新規客開拓が難しい、スタッフの離職率が高い、業績低下が深刻、他社と差別化できるウリがないといったビューティーサロン経営の4大課題について以下にまとめました。
あなたのサロンはこの中のいくつに当てはまっていますか?
1. 新規客開拓が難しい
オープン時には値引きを行い、シーズナルイベントごとに必ずプロモーションを行う。
こうした販促活動で本当にお客様を獲得できていますか?
ビューティーサロンが本当にやるべき事は、お客様の動向をしっかりと洞察し、消費者の絶え間ないニーズの変化をキャッチししかるべき販促活動を行う事です。
常にお客様のニーズをつかみ、ニーズが変化した場合も変化後のニーズがどのようなものなのかを明確に把握している必要があります。
今日は、インターネット上で多くのファンを持つインフルエンサーが強い影響力をもち、インターネット上の口コミが人々の消費に影響を与える“ネット社会”です。
人々がスマートフォンやLINE等を利用している時間は毎日4~5時間に上ります。
よって、サロンの販促活動にもソーシャルネットワーキングサービスを活用する必要があります。
それがこの価値観が多様化した現代において新規顧客を獲得する方法なのです。
顧客客開拓が難しいことという課題の本質は、時代に合った合理的な販売促進を行われていない点や合理的な経営が行われていない点にあります。
2.スタッフの離職率が高い
美容業界人材において人材の流動が激しい事、離職率が高い事は業界共通の課題です。
この離職率の高さを招いている原因は、美容業界で働く人の勤務先への帰属意識や使命感が希薄である事にあると考えられます。
ある研究を通して以下の様なことが明らかになりました。
サービス理念、信念、使命感といった企業文化と呼ばれる指針となる思想を持っていないビューティーサロンが多いようです。
時代の移り変わりが速い現代において、美容業界もその変化に素早く対応していく必要があります。
このような変化の大きい環境において企業文化や企業理念といった共通の認識を持っていないと、スタッフはサロンへの帰属意識や一体感を持つことができず、離職につながります。
離職率が高いことは、実は有効な管理体制が働いていないことを表しているのです。
3.業績低下が深刻
家賃も人件費も高止まりしている経営環境の中で、いかに業績を向上させるかというのは永遠にビューティーサロンオーナーの頭を悩ませる問題です。
多くのオーナーは業績向上にこだわるあまり、表面的な様々な事象にとらわれて、本質的な原因を見落としてしまいがちです。では一体何が業績向上を阻んでいるのでしょうか?
伝統的なビューティーサロン経営の最大の特徴は、店舗単位の運営管理と個人の経験値に頼った管理体制と言えます。
こうした古い経営スタイルを改善することができなかったビューティーサロンの一部は経営効率が悪く、市場から淘汰されていきました。
ビューティーサロンにおいて経営効率が悪いという事は、業績向上を阻害する非常に大きな要因の一つです。
業績悪化という事象を通して気が付くべき本質は、ビューティーサロンの経営効率悪化という課題です。
4.メニューが煩雑で、他社と差別化できるウリがない
多くのビューティーサロンで足りていない事、不足している点はたくさんありますが、どのサロンもサービスメニューだけはたくさんあります。
一見素晴らしいメニューがたくさんあるようですが、実際には店舗の利益率を下げ、利益に貢献していないメニューばかりです。
また往々にして競合他店と同じ様なメニューが並んでおり、あなたの店舗でお値打ち価格として提供しているメニューは、競合他店ではもっと安く提供しているかもしれません。
多くの人の様々なニーズにまんべんなく応えようとしたメニューラインナップは、よく考え抜かれた“他店にないものが自店舗にあり、他店にもある様なものは自店舗の方が優れている”といった他社と差別化されたウリを持った数種類のメニューに及びません。
このようなメニューこそがビューティーサロンに大きな利益をもたらすメニューなのです。
ビューティーサロン経営においてメニューラインナップがきちんと考え抜かれ、整理されていない状況は、提供メニューで競合他店と差別化ができないという重大な問題を引き起こします。