チラシ印刷・配布のポイント
ビューティーサロンがこのようなチラシを配るなら、お客様は100%来店する!?
昨今、チラシを路上で配布することは、多くのビューティサロンにとって日常的な宣伝方法となっており、珍しいことではありません。
チラシ配布は・・
ビューティーサロンにとって ⇒ 最も直接的で効果的な宣伝方法
顧客にとって ⇒ 煩わしい!またこうした宣伝か・・と思う人が大半
顧客が煩わしいと感じることなくチラシを受けとり、店に行ってそして使ってほしいと思うなら、まずあなたがチラシを印刷する上での重要なポイントとチラシの正しい配布方法を理解する必要があります。
チラシを印刷する上でのポイント
- 数値的要素がはっきりしたタイトル、消費者(顧客)へのメリットが明確
(例)1ヵ月で肌が真っ白になります! - 製品やプロジェクトの出どころには、絶対的な権威が必要(ネームバリューがあるとよい)
- 業界団体や有名人に、この製品やプロジェクトの信頼性を評価してもらう
- 製品やプロジェクトの効果性・有効性が真実であることを証明する明確な説明があること
- 消費者による使用後の証言があること(できれば写真と署名付き)
- サービスに満足できない場合は無料にすること
- ビューティサロンのLINEパブリックアカウント(スキャンするとクーポン等を獲得)
上記ポイントにそって、チラシの内容を見直してみてください。
チラシの正しい配布方法
1.「追いかける」のではなく「迎える」
チラシを配る際は、率先して目の前の人々に向かい、チラシを配りましょう。
決して、後ろから追いかけて配ってはいけません。
追いかけることは相手の反感を簡単に引き起こしてしまいます。また、配布率にも影響を与える可能性があります。
2.チラシを配るときは「方向」に注意する
チラシを配るときは、人々の歩く方向に注意を払い、逆方向から店に案内しましょう。
(例)ドアの左側に立ってチラシを配る場合、右側から来る人とは、最初の時点で顔を合わせており、コミュニケーションするための十分な時間とスペースがあります。
一方、左側から来る人に配る場合、ひと目見てすぐ去っていく可能性が高く、効果的ではありません。
3.製品特性に基づいてターゲットグループを判断する
プロジェクトの位置付けや店舗の特性に応じて、チラシを配布する際、ターゲットを「見た目で判断する」必要があります。
(例)焼き肉のバイキングを売りにした店の場合、入店する人のほとんどは若者でしょう。
従ってこのケースの場合、チラシを配るときは、若者中心に配布するべきです。
4.配布する際の姿勢を最適化し、受け取りやすくする
チラシを配るときは姿勢に注意しましょう。
チラシを支えるため、もう片方の腕も使用することをお勧めします。
チラシの正面を歩行者に向け、製品やサービスの内容をはっきり示しましょう。
歩行者が受け取るチラシが歩行者にとって正面であることを確認しましょう。
5.テーマを大声で伝える
丁寧な言葉遣いで歩行者とのコミュニケーションを図りましょう。
お店の最大の特徴や最近の大幅割引など、恥ずかしがらずに大胆に商品のテーマ(10語以内でまとめるのがベスト)を伝えましょう。
いかがでしたでしょうか。
チラシ内容はすぐには改善できないかもしれませんが、チラシ配布については正しい知識と、少しの心配りですぐに実践可能です。
試してみてください。
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