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ビューティーサロン経営者必見!

こんなイベントがお客様にうける!

企業間の競争は激化している。

休日になると各店舗はさまざまなプロモーション活動を活発に行うだろう。

もちろんビューティサロンも例外ではない。

ただそうしたプロモーションには相応のスキルとテクニックが関係するため、それを怠るとそのプロモーション自体失敗する可能性がある。

では、より多くの顧客を獲得するために、どのようなイベントプランがお客様にうけるのか見てみよう。
 

明確な目的

ビューティーサロンにおいてイベントを計画する目的は3つある。

  1. 顧客が良いサービスを受けること。
  2. 従業員がお金を稼ぐこと。
  3. 会社が儲かること。

イベントプランの効果を明確にする

プラン自体の効果の大小はそのイベントの最終効果に直接影響するため、どんな最終効果を得たいかによってイベントを計画していく必要がある。

  1. ビューティサロンに来るように顧客を引き付ける。
  2. ビューティサロンの人気を高め、顧客層を拡大する。
  3. 顧客の信頼を獲得しお得意様を増やす。
  4. 1人1人の顧客の消費価格を引き上げる。
  5. 新しいサービスと商品を宣伝する。
  6. 従業員を刺激し業績を向上させ、ビューティサロン自体の売上高を増やす。

イベントの効果を推測する

イベントの効果は、多くの要因によってコントロールされ得るが、それには主に内部要因と外部要因に分けられる。

  • 内部要因:店の装飾、場所、交通状況、評判、サービスレベル、製品の質、スタッフの専門的なスキル、計画能力など。 
  • 外部要因:美容業界の状況、競争環境、顧客の消費習慣、季節的要因など。

 一般的にビューティサロンが直面する外的要因は、後に若干の変化はあるものの開店当初からほぼ変化がないため、影響は少ないものと考えられる。

そのため、当初のイベントプランを策定する際には、内的要因の改善に努めることで推定されるイベントの効果を高める。

 

イベントプラン作成時に従うべき原則

ビューティーサロンのイベントプログラムの計画は、一般的に6W1Hの原則に従う。

つまり、Why(なぜ)、What(何を)、When(いつ)、Where(どこで)、Whom(誰のため)、Who(誰が)、How(どのように)である。

この原則に従うプランのみ完全なプランと見なすことができる。

 

したがって、ビューティサロンのイベントプログラムを計画する前に、上記の質問を1つずつ慎重に検討する必要がある。

 

最良の方法は、表を作成し、それらを1つずつ比較して、すべての要素に関して準備することである。

 

イベントプランの種類と形式

イベントの種類と形式はどんな効果と目的を達成したいかによって決定される。

ビューティサロンでよく行われるイベントには、顧客へのささやかなプレゼント、割引、無料体験、引換券、団体割引などの特典の提供が含まれる。

一般的にプランはイベント目的に応じて計画されるが、必ず顧客を満足させる形で行わなければならない。

また店自体の事業状況も考慮し、収益を上げないイベントは行わない。

スタッフに恩恵があるかも考える。基本的に収益性の高いイベントのみが適格と見なされる。
 

プロモーション活動

年末にイベントを行う場合、お客様自身に率先してそのことを宣伝していただくにはどうすればよいか。

年末は特別なイベントを行う絶好の機会だということを世界中の誰もが理解している。

しかし必ずしも理想的な成果が得られるわけではない。

あなたもそうかもしれない。

確かにLINEで告知を行い、イベントも行った。

にもかかわらず、その活動に参加した人はほとんどいないということはないだろうか?
 

では、どのようなビューティサロンがお客様自身に率先して宣伝してもらうことができるのか。
そもそもなぜ顧客は宣伝するために率先して行動するのか?

最善の効果を得るため、以下の側面から手を付けることをお勧めする。

そうすれば、より多くの人々が積極的にイベントに参加し、年末に問題が発生し落ち込んでいた店舗の業績を回復できるかもしれない。

 

まず意味のないSMSマーケティングに別れを告げる必要がある

無意味なSMSマーケティングとは何か?

すなわち、カットアンドペーストの祝福メッセージ。

自問してみよう。

クリックして表示するだろうか?
私たちは送られてくるメッセージのほとんどに対し基本的に免疫ができていて、読まなくても躊躇なく削除できる。
 

提案:
型破りなマーケティング手法を駆使して、イベントに積極的に参加するよう顧客を引き付ける。
相手に深く考える暇を与えない。

 

例えば当店舗の顧客のうち100人を選択し、5.20元(我爱你,音が愛しているという意味に似て聞こえる、5.20元自体は100円にも満たない)のお年玉ギフトを送信する。

 

そして例えばこう書く:

「2020年の最後の月、ふと立ち止まって自分に言ってください、一年間一生懸命働いてきましたね、ご苦労さま、愛しています。」
 
顧客がお年玉を受け入れるかどうかに関係なく、「2020年の終わりに、サロンの店長が100円のお年玉を送ってくれた」ことは印象に残るかもしれない。

さらにその人はその情報を友人たちのグループLineに送ってあなたのことを宣伝してくれるかもしれない。
 
お年玉を送るときのメッセージには細心の注意を払う必要がある。

例えば「こんにちは。お元気ですか?ずっとあなたに会えてなくて寂しい」など親しみを感じてもらう文面を作る。

顧客から返信がある場合は、別の文を追加する。

「これからも末永くお付き合いしていきましょう。

私にとってあなたはかけがえのない存在です。」

 

あなたが顧客であれば、何を感じますか?感動しますか?

 

次のステップは、お客様に私たちを宣伝してもらうことである。
私たちを宣伝することに関してのメリットを顧客に提供する。

具体的には、美しいレターカードや引換券を顧客に送ることである。

引換券を通してイベントへの参加を促す。
 
また、顧客にインスタグラムで話題沸騰中のハンドウォーマーなどを提供することもできる。

ギフトは絶妙でユニークなものでなければならない。
 
このイベントの過程においては顧客の行うプロモーション活動にルールを追加してもよい。

例えば顧客は友達にビューティサロンを宣伝することで、対応するギフトを受け取ることができるなど。

 

最後にポスターについてであるが、顧客の印象にはっきり残るものでなければならない。

ポスターのテーマは明確でシンプルなデザインを用いる。

危なっかしい文言は使わず、無駄に長くなく、画質にも注意を払う。ポスターデザインにおいては専門家に頼むのが賢明だろう。

顧客の興味を引き出し、参加させ、宣伝させよう。

後にそれらの人が実際の顧客になるかどうかは、あなたの努力、製品、出発点が顧客のニーズを満たしているかどうかにかかっている。

 

最後に、

「イベントを計画したいのですが、顧客が安さに便乗するためだけに来て、結局利用されるだけなのではないかと心配なのですが」

との質問もあった。
多くの店長がこの問題を心配していると思う。結局のところ、イベントを行うためのコストは安くはなく、誰も無駄なお金を手放したくはないだろう。
しかし、イベントを行う以上、顧客が来て安さを利用することを心配すべきではない。

イベントを行う目的は、魅力的な宣伝を通じて集客し、彼らに当社の製品やプロジェクトを理解してもらい、良い体験をしてもらうことにあるからだ。

より多くの顧客がこれらのイベントを通じてお金を払い、店舗の業績を向上できるように、ブランドと評判を確立しよう!
 
従って、美容業界の親愛なる諸君は、イベントを行うことにした以上、顧客がそれを利用することを恐れてはいけない。

イベントの最大の失敗とは、顧客がそれに便乗するようになることではなく、それに便乗するような顧客さえいないことだ。

このことを覚えておかなければならない!

 

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