u-Beauty’s diary

ビューティサロンの経営者や美容師向けの情報を提供します

ビューティサロンが経営不振に陥ったときの行動について

こんにちは、u-Beautyです。

今日は仕事初めの方も多いのではないでしょうか。

今年もがんばりましょう。


ビューティサロンが経営不振に陥ったとき
賢い店長はこのように行動します!


どの業界にもオフシーズンはあります。
しかし、売り上げゼロでお客様も来店してくれない時はどうしたら良いのでしょうか?

今日は、経営立て直しに成功した店長がとった行動を紹介します。

 

経営立て直しに成功した店長がとった行動

01 スタッフの自信を高める

スタッフの身なりと服装を整え、例えばドアの前で歌ったり踊ったり、通りすがりのお客様に、楽しく活気ある店舗の雰囲気を印象付けます。
そしてこれはお客様の為だけでなく、「自信を失わないことの大切さ」をスタッフに伝えたい…そんな想いで実施しています。

02 環境の改善

身なりを清潔に整え、観葉植物の葉から納品された段ボールに至るまで、隅々まで掃除します。
店内を常に美しく保つため、10時前と17時過ぎの朝夕で清掃を行います。
入店されたお客様がいつでも清潔で特別感を感じられる、そんな空間作りを目指します。

03 市場の変化に敏感になる

周囲から情報を集め、市場動向を素早くキャッチし、責任者へプロモーション提案を行います。

04 人の振り見て我が振り直せ

他のスタッフの商品陳列の仕方やレイアウトを見て参考にし、会社の関連部門には互いの長短を補い合うよう提案し、連携不足のないようにします。

05 賢く確実に顧客の獲得に努める

お客様一人一人を把握し、一つ一つの施術に真摯に向き合います。
全身全霊をかけ、来店したお客様には「ここに来てよかった」と思っていただけるよう、お客様と向き合い、しっかりとリピーターになっていただきます。

06 宣伝の影響力を知る

一人での宣伝には限界がありますが、周囲の全ての人が宣伝員になった場合はどうでしょうか?
商品やサービスをインターネットやTikTocに載せたり、友人に紹介したり、口コミで広げてもらったり、方法は様々あります。
売り上げが悪いのは、商品やサービスのせいではなく、お客様が少ないことが原因かもしれません。
つまり、より多くの人に知ってもらうことが重要となります。

07 業務遂行力を上げる

お客様にご購入いただくため、商品やサービスのセールスポイントを説明できるようにしましょう。
そして豊富な知識で、お客様の心を掴みましょう。

08 欠点を補い、プロ意識を向上させる

スタッフと改善策について話し合い、店舗や自分自身の欠点と真摯に向き合います。
お客様に満足してご購入いただけるセールスポイントを見つけると共に、お客様の声にも耳を傾け、改善できる点はすぐに見直します。
お客様が落ち着いたアイドルタイムは、自身を改善する絶好の時間です。技術面などあらゆる点に磨きをかけます。
結局のところ、こういった地道な作業を怠らない事が成功への鍵となります。

09 チームの雰囲気づくりに重きを置く

売り上げが良くない時や、スタッフ全体の雰囲気が殺伐としている時は、自身が中心となり雰囲気を盛りあげます。
毎日ポジティブな空気を広め、会議の時は率先して発言をし、時に冗談を言ったりして場を和ませます。
チームの雰囲気も良くなり、笑顔が幸運を呼び込みます。

10 常連客獲得の極意

来店したお客様の情報は全てリスト化し、名前、生年月日、連絡先、来店日時などを書き留めておきます。
しばらく来店していないお客様には店側から積極的に連絡をし、再来店を促します。

11 サービス基準の改善

スタッフには、今まで以上のサービス精神を持って接客するよう指導します。
顧客開拓は容易なことではありません。
経営状況が悪い時でも、店舗に来店された全てのお客様が付加価値のあるサービスを受けられるよう留意しましょう。
そういった行動で、私たちの献身的なサービスと品質をお客様にご理解いただきましょう。

12 イメージ戦略に着目する

スタッフのマナーと礼儀を徹底します。
お客様が来店された時目に入るのは、礼儀正しく、質が高いサービス、そして笑顔のスタッフです。
経営が振るわないことは顔や言動で悟られないようにしましょう。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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